突然ですが、キッチンの目地(めじ)の掃除で苦戦したことはありませんか?
目地とは、キッチンのタイルとタイルの間にある白っぽい線のところです。
あれを目地といいますが、そこの掃除に苦戦したことはありませんか?
気になりだすと、とことん気になる性格の私は、目地の掃除をどうしたら一番綺麗になるのかと色々と考えました。
一番良いのは、歯ブラシと中性洗剤、これが答えです!?
色々と試した結果、一番簡単なのは、使い古した歯ブラシに中性洗剤を薄めたものをつけて、こすると良いです。
その後に霧吹きの水を吹きかけて、水ぶきするだけで、すっきりと綺麗な目地を保つことができます。
非常に簡単です!
キッチンは、料理をするので、油汚れなどが目地についてしまいます。
料理しているときに、目地に飛んだ油はねまでいちいち気にして料理はできませんよね。
ですから、料理をしていない時に目地をセクションに分けて掃除する必要があります。
セクションというと大げさに聞こえますが、要するに、右側、真ん中、左側という感じで場所別に個別に掃除します。
全部の箇所をいっぺんにするには、結構な時間を要するので、ついつい一年に1回の大掃除まで待ってしまいますよね。
小さいセクションに分けてやると、1週間に一回、数十分単位でお掃除ができますので、非常に効率が良いと思います。
私は、週に一度できるように、セクションを四箇所に分けています。
それぞれの場所を週に一度磨けば、ちょうど1ヶ月で終わるという計算です。
ついでに、お風呂場のタイルも一緒の方法でやっています。
この方法だと、埃もあまりたまらないですし、短い時間ずつ掃除できるので、あまり負担にはならないです。
料理をするスペースに埃が舞っているのはいやですよね?週に一度ずつ掃除をしていくと、埃があまりたまりません。
1年に一度の掃除をしようとすると長時間の掃除になり嫌気がさしませんか?
毎週、セクションごとに掃除をしておけば、年末に大掃除をするまでもないです。
年末が近づいて毎年憂鬱になることはありませんか?
普段からちょこちょこと掃除を進めておけば、年末の大掃除自体が必要ないかもしれません!
できれば、朝の日の光を浴びながら掃除するとタイルや目地の汚れが自然光で見えやすいです。
仕事の関係などで、夜にしかお掃除ができない場合は、ライトを当ててやると良いかもしれません。
しつこい汚れには、塩素系の漂白剤を、それが答えです!?
中性洗剤は、タイルにもタイルの目地にも自分の手にも優しいものが多いのです。
しかし、目地の汚れがひどい場合、例えば、黒ズミなどの黒カビがはびこっている場合には中性洗剤では取れないかもしれません。
そういうときには、塩素系の漂白剤をキッチンペーパーにつけてペタペタと目地にそって貼り付けます。
しばらくしてから(おおよそ10分以上)綺麗に水で拭き取るだけで、綺麗に黒ズミが取れます!
このときに、自分の肌や手、そして絶対に目に入らないように細心の注意を払います。
また、小さなお子様がいらっしゃる場合は、キッチンにしばらく入らないように注意しましょう。
私は、塩素系の漂白剤を使う時は、ゴム手袋をして、細心の注意を払います。
メガネや、ゴーグルがある場合は、目を守るためにもつけると良いです。
塩素系の漂白剤をスプレイボトルで霧吹きのように吹きかけるのも良いですが、下の方に垂れてきてしまいます。
1番有効なのは、キッチンペーパーに漂白剤を吹き付けて、それを目地にそって貼り付ける方法です。
そうすれば、下の方に垂れることもなく、むらがなく漂白剤が目地に吸収されると思います。
中性洗剤や塩素系の漂白剤を使った後は、きちんと水ぶきをしてください。
洗剤が残っていて万が一、料理に使う食材についたりしたら大変です。
感覚的な表現になりますが、“キュッキュ”という音が聞こえてくるまで念入りに水ぶきするとベタつきが取れていて良いです。
キッチンの目地の黒ずみを落とす掃除の仕方まとめ
キッチンの目地を掃除する一番簡単な方法は、セクションに分けて、こまめに掃除することだと思います。
中性洗剤と使い古しの歯ブラシを使えば、非常に簡単にお掃除ができます。
家にあるものでできますので、経済的にも楽ですね。
それでも取れないしつこい汚れの時は、塩素系の漂白剤をキッチンペーパーに染み込ませたものを目地にそって貼っていきます。
10分くらいしてから水で洗い流すようにするだけで、綺麗に黒ずみが取れます。
実にシンプルな方法ですが、埃もたまらずにすみますので、キッチンが衛生的ですね。
キッチンは料理をする場所ですから、常に清潔を心がけたいと思いますよね。
タイルの目地にも掃除する日を決めて、時短で掃除しましょう!
綺麗なキッチンで作る美味しい料理を家族みんなで食べるのは、小さな幸せです。
コツコツ掃除して小さな幸せをつかみましょう!