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ワンオペ育児ってどこから?チェックリストでワンオペ度を確認!

 

子どもが小さいうちの育児はとても大変なものです。

 

 

 

結婚したばかりの頃や妊娠中は旦那様と「二人で赤ちゃんを育てていこうね」と言っていたのに、実際に生まれてみると、子どもはもちろんかわいくても、自分にばかり負担が掛かっているように感じてしまうことはありませんか。

 

 

 

専業主婦の方、または育児休暇中の方の場合、「旦那さんは働いているから・・・」と遠慮してしまったり、パートでのお仕事や時短勤務等の制度を利用している方の場合、「旦那さんの方が稼いでいるから・・・」と我慢してしまったり。

 

 

 

その気持ちは痛いほどわかります。

 

 

それでも、『ワンオペ育児』になってしまっていると、ストレスが重なり、子どもに対してもイライラすることにつながってしまう可能性もあります。

 

 

 そもそもワンオペ育児とはどこからがワンオペ育児なのでしょうか?

 

 私が思うのは育児をしている方が『つらい』と感じたり、『自分だけ育児をしている』と感じたら、それはワンオペ育児だと思います。

 

 

この記事は、そんな『つらい』と感じている方の不安を少しでも軽く出来たらいいなと思っています。

 

 

まずは、ご自分の状況の整理からはじめましょう。

 

 

 

 

『ワンオペ育児』の意味・定義は?

 

首をかしげる女性

ワンオペ育児とは?

 

 

『ワンオペ育児』とは、ずばり、家事・育児を主に一人で担うことです。

 

 

 

『ワンオペ』とは、ワンオペレーションの略語で、もともとはコンビニや肉体労働の現場などで、深夜に過酷労働を課せられることを指していました。

 

 

 

その体力的な過酷さと精神的な負担を、ブラック企業の実態になぞらえて、育児者(主に母親)の様子にあてはめたものです。

 

 

 

『ワンオペ育児』という言葉が根付く前は『母子カプセル』『孤育て(孤独な子育て)』という言葉も使われていました。

 

 

 

表現が変わっただけで、以前からあった問題ということですね。

 

 

 

ただし、『ワンオペ育児』であるからと言って必ずしも問題なわけではありません。

 

 

 

家事も育児も楽しめていれば、いいのですが、心身ともに負担と感じているママが増加しています。

 

 

 

「うちは『ワンオペ育児』なんじゃないか」と感じているのに、そのまま我慢してしまうと、うつ病育児ノイローゼを発症してしまう可能性もあります。

 

 

 

 

『ワンオペ育児』チェックリスト15項目(2パターンあります。)

 

 

 

さっそく、『ワンオペ育児』に陥っているかチェックリストで確認してみましょう。

 

 

 

こちらでは2パターンのチェックリストを用意しました。

 

 

 

1つ目は、子どもが保育園に通っていて、ママがお仕事をしている場合です。

 

 

 

2つ目は、子どもが家にいる、または幼稚園に通っていて、ママが専業主婦や育児休暇中で家にいる場合です。

 

 

 

ご自身の当てはまる方のチェックリストで確認してみてください。

 

 

 

保育園に通っている場合(ママが仕事をしている場合)

 

 

 

・パパは仕事が忙しい

 

 

 

・保育園の送迎はいつもママ

 

 

 

・子どもの病院の付き添いはママだけ

 

 

 

・保育園からの呼び出しに対応するのはいつもママ

 

 

 

・ママから振らないとパパから子どもの様子を聞かれることはほとんどない

 

 

 

・ご飯の支度はいつもママ

 

 

 

・お風呂や寝かしつけはいつもママ

 

 

 

・休日もママの家事・育児は減らない

 

 

 

・実家が遠くて近くに頼れる人がいない

 

 

 

・パパに家事を任せるのは不安

 

 

 

・パパに育児を任せるのは不安

 

 

 

・子どもがパパに懐いていない

 

 

 

・パパが夕飯時にいないことが多い

 

 

 

・休日にパパがいないことがよくある

 

 

 

・休日にママだけで出かけられることがほとんどない

 

 

 

幼稚園(または未就園児)の場合(ママは専業主婦または育児休暇中の場合)

 

 

 

・パパは仕事が忙しい

 

 

 

・パパが子どもの食事の世話をしてくれることはほとんどない

 

 

 

・パパは子どもの幼稚園や病院などの予定を把握していない

 

 

 

・ママから振らないとパパから子どもの様子を聞かれることはほとんどない

 

 

 

・ママが体調を崩した時も一人で乗り切るしかない

 

 

 

・子どもの異常に気付くのはいつもママ

 

 

 

・お風呂や寝かしつけはいつもママ

 

 

 

・休日もママの家事・育児は減らない

 

 

 

・実家が遠くて近くに頼れる人がいない

 

 

 

・パパに家事を任せるのは不安

 

 

 

・パパに育児を任せるのは不安

 

 

 

・子どもがパパに懐いていない

 

 

 

・パパが飲み会等で夕飯時にいないことが多い

 

 

 

・休日にパパが趣味などで出かけていないことがよくある

 

 

 

・ママが一息つける時間がほとんどない

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

半分以上当てはまっていた場合、『ワンオペ育児』に陥っている可能性があります。

 

 

 

10個以上の場合は問答無用で『ワンオペ育児』と言えるでしょう。

 

 

 

ただし、状況によっては半分以下でも隠れ『ワンオペ育児』の可能性があります。

 

 

 

一番は、ママが負担に感じているかどうかです。

 

 

 

『ワンオペ育児』に陥りやすい旦那の特徴

 

 

スマホばかりする旦那

ワンオペ育児に陥りやすい旦那

 

今の時代、家事も育児も夫婦二人で協力しながら過ごしていくのが一般的に良しとされていますが、『ワンオペ育児』に陥るのはなぜでしょう。

 

 

 

最も大きな原因は、パパが家事・育児に協力的ではないことです。

 

 

 

そんな中、ママに『ワンオペ育児』をさせるパパにはよく見られる共通点がありました。

 

 

 

その共通点を見ていきましょう。

 

 

・家事を手伝わない

 

 

・ママにあれこれ指示をする

 

 

・仕事で帰りが遅い

 

 

・単身赴任や出張で家を空ける事が多い

 

 

・休みの日に家にいない

 

 

・飲み会や趣味が多い

 

 

・マザコン気質

 

 

・脱いだものをそのままにする

 

 

・テレビや動画を見る時間が長い

 

 

・子どもの心配をしない

 

 

・家事について文句を言う

 

 

・思いやりややさしさがない

 

 

・自分に甘く妻に厳しい

 

 

・約束をすぐに忘れる

 

 

・一人では家のことができない

 

 

・感謝の気持ちがない

 

 

・育児を学ぼうとしない

 

 

・子どもの行事に積極的に参加しない

 

 

・ママの体調不良を気遣わない

 

 

・威圧的な態度をとる

 

 

・すぐに機嫌が悪くなる

 

 

・決まり事を守らない

 

 

さらに、これらの共通点を、大きくカテゴライズしてみると

 

 

 

「子どもと一緒にいる時間が少ない」

 

 

「自分優先」

 

 

「子どもっぽい」

 

 

「威圧的・マウンティング行為をとる」

 

 

「優しくない」

 

 

「パパになれていない」

 

 

といったところでしょうか。

 

 

 

これらの特徴はあくまで傾向ですので、全部当てはまるということはないかと思いますが、やはり最後の「パパになれていない」という部分は大きな要因と言えるかもしれません。

 

 

 

『ワンオペ育児』から抜け出すためには

 

ベビーカーを押すママ

ワンオペ育児から抜け出す

 

 

このまま『ワンオペ育児』を続けてしまうと、いずれ、パンクしてしまうかもしれません。

 

 

 

夫婦仲の悪化や、ママが精神的、体力的に疲弊し、病にかかる可能性もあります。

 

 

 

夫婦仲の破綻は、『ワンオペ育児』をしている方からしたら、あきらめの境地かもしれませんが、ママが体を壊してしまった場合には、お子さんはどうなるでしょう。

 

 

 

パパにお願いするか、慣れない実家に預けるか。

 

 

 

どちらにしても心配で気が気ではないですよね。

 

 

 

『ワンオペ育児』に陥ってしまっている場合、いかに抜け出すかという事が課題となります。

 

 

 

抜け出すための方法を考えていきましょう。

 

 

 

 

大きく分けると3つの方法があります。

 

 

①家事、育児を可視化する

 

 まずは、①家事、育児を可視化する」からはじめましょう。

 

可視化というと難しく思えるかもしれませんが、どれだけ自分の時間がないのか、パパとの差を見える化するのです。

 

 

 

標準的な平日と休日の2つの一日の流れを書き出してみましょう。

 

 

 

時間軸に対して、ママのスケジュールとパパのスケジュールを並べて書きます。

 

 

 

この時、仕事は黄色、家事育児は緑色、プライベートの時間は青色といった具合に、わかりやすく色分けするのも良いでしょう。

 

 

 

すると、自分にいかに自分の時間がないかということをパパに伝えやすくなります。

 

 

 

名前のない家事や育児に時間を取られているものなので、内容を書き出すよりは、拘束時間がわかる方がいいと思います。

 

 

 

パパとの拘束時間の差を明確にするために、休日の予定は有効な場合が多いです。

 

 

 

ママには休日なんてないのですから。

 

 

 

パパの性格にもよりますが、「子育てが辛い」とか「パパが育児をしていない」といった具合に感情的に訴えることは得策とは言えません。

 

 

 

営業で一世一代の大きな案件を取るためのプレゼンの如く、しっかりと準備して、論理的に説明をしましょう。

 

 

 

そのためには、視覚的に訴えることができ、かつ、こちらが本気で解決することを証明するためにも、表や図で示して、パパとママの負担の差を見せつけましょう。

 

 

 

特に普段仕事をしているパパからすると、数値化されたエビデンスの方が、感情論よりも確かで、説得力を持ちます。

 

 

 

ただ、もしかすると、予定を書き出してみると、パパが本当に仕事を頑張っていることが実感できることもありますし、思ったよりはパパに助けられていることが見えてくる可能性もあります。

 

 

 

その場合は、拘束時間による負担ではない可能性が高いので、任せられる家事、育児を探していきましょう。

 

 

 

例えば、「朝が特に負担」と感じている場合には、朝の家事の中から頼めるものを探しましょう。

 

 

 

パパに協力を頼みやすい家事を探すキーワードは「ルーティン」「タスク」「独立している」です。

 

 

 

毎朝の「ルーティン」として習慣化してもらえるもの。

 

 

 

「タスク」のようにその場で完結できるもの。

 

 

 

ママの家事育児の邪魔にならないように場所やタイミングが「独立している」家事であること。

 

 

 

頼みやすい家事の一例としては、ごみ捨て、子どもの朝ごはんのサポート、子どもの体温測定、おもちゃの片づけ、ロボット掃除機のごみ捨て及びスイッチ、ベッドメイキングなどが挙げられます。

 

 

 

注意点としては、一度頼んだのであれば、その家事のパパのやり方には一切口出しをしないようにしましょう。

 

 

 

ママのこだわりがある家事は、パパに依頼しない方がいいですね。

 

 

 

さて、数値化し、家事育児の負担がママにだけかかっていることが明らかになった場合には、どのようにパパにアプローチするか、です。

 

 

 

単に、表をみせて、「ママはこんなに大変です」と言ったところで、「家のことと仕事では負荷が違う」とかひどい場合には「それがわかっていて子どもを産んだんでしょう」と言われてしまうかもしれません。

 

 

 

ここからは、パパに相談を持ち掛けていきます。

 

 

 

シナリオとしては、パパに相談を持ち掛け、解決案を提案してもらい、その解決に向けての協力を要請するといった具合です。

 

 

 

男性は、基本的にロジカルな考え方をする人が多いので、感情論や愚痴ではなく、解決のゴールを明確にすることで、きちんと考えてくれるようになります。

 

 

 

例えば、保育園のお迎えが18時で、21時には寝かしつけをしたいという時間の枠を設けます。

 

 

 

18時お迎え、19時夕食、20時入浴、21時就寝といった大枠のスケジュールの中に、やらなければいけない家事、育児を紐づけていきます。

 

 

 

お迎えの後には買い物、保育園の荷物整理、夕食の支度、子どもの食事サポート、夕食の片づけ、お風呂掃除、洗濯、翌日の準備、寝かしつけと様々な家事、育児があります。

 

 

 

この時間に帰宅するパパも多いと思いますが、ママが子どもとお風呂入っている間にパパには夕飯の片づけをしてもらえたら助かりますよね。

 

 

 

寝かしつけの間にお風呂掃除や洗濯をすることも可能です。

 

 

 

21時に就寝というゴールにも根拠が欲しいところですが、お子様の年齢にもよりますが、一般的にやはり21時頃には就寝することが望ましいですし、夜にパパと少しゆっくりする時間が欲しいといった理由でも良いでしょう。

 

 

 

その就寝時間までにこなさなければいけないタスクを洗い出し、一人でこなすには大変であることを相談し、パパに頼りましょう。

 

 

 

ベストな流れとしては、パパ自身から「○○なら俺がやるよ」と言ってもらえることです。

 

 

 

そういってもらえたら、「○○をパパにやってもらえたらすごく助かる!頼りになるなぁ」とほめちぎりましょう。

 

 

 

男性は「褒められる」「頼りにされる」と威圧的な姿勢を取りにくくなるものです。

 

 

 

②パパと共通認識をもつ

 

 次は「②パパと共通認識をもつ」についてです。

 

 

これについては、ママも努力しなくてはなりません。

 

 

 

現在『ワンオペ育児』になってしまっている場合、パパに対して諦めてしまっている部分はありませんか。

 

 

 

「子どもが嫌がるから、パパにお風呂や寝かしつけは無理だろうな」「パパは子どもにあまり興味がないから・・・」といった具合です。

 

 

 

そういった考えは『ワンオペ育児』に拍車をかけてしまいます。

 

 

 

そこで、パパにもっと子どものことを知ってもらうことからはじめます

 

 

 

ここでは、あくまでもパパへの子どもに関しての情報提供です。

 

 

 

「なかなか字が読めるようにならない」「野菜の好き嫌いがひどい」と言った子どもに関する悩みはパパにとっては「愚痴」と判断されてしまいます。

 

 

 

これらは、もう少しパパが子どもに興味を持ってからにしましょう。

 

 

 

そうしないと、「ママの教え方が悪い」「料理をもっと工夫してやれ」と言われてしまいかねないのです。

 

 

 

パパに情報提供する事項のキーワードは「子どもができるようになったこと」「子どもが楽しみにしていること」「子どもの適性が垣間見れること」です。

 

 

 

普段子どもと接する機会が少ないパパに、突然ダメ出しをされたら、子どもはパパを嫌いになってしまう可能性もあります。

 

 

 

パパと子どもの話題がポジティブなものになるように、こちらから誘導してあげるのです。

 

 

 

また「子どもの適性」という可能性や未来を想像できるものは、食いつきのいいパパが多いです。

 

 

 

プロスポーツ選手、ミュージシャン、芸術家などなど、パパも頭の中は子供の可能性の妄想でワクワクするかもしれません。

 

 

 

そういった情報提供を通して、実際の生活、幼稚園や保育園のイベントの情報も知っておいてもらいます。

 

 

 

パパが子どもに興味を持てるようになったら、弱いところも少しずつ情報を解禁していきましょう。

 

 

 

例えば、体が弱く、保育園からの呼び出しが多い子どもの場合、ママは職場に電話が来るたびに肩身の狭い思いをしていて、急いでお迎えに行って、病院に連れて行って、家で看病することになるわけですが、その大変さについては、パパは知らないことも多いです。

 

 

 

「わかってくれない」ではなく、「知ってもらう」というスタンスに変えていきましょう。

 

 

 

パパにママの大変さを共有してもらうために、『ワンオペ育児』を体験してもらうことを勧める人もいますが、これを容易に受け入れてくれるパパはあまりいません。

 

 

 

第二子の出産でママが入院するなどの条件があれば、パパもやるしかなくなるのですが、単に「パパも一人で育児してみてよ」と任せるのは難しいでしょう。

 

 

 

パパはママほどに細かなことに気付かない場合が多いですし、短期的であることがわかりきっている『ワンオペ育児』は、十分でなくとも、最低限こなすことが可能です。

 

 

 

ママは終わりなく毎日繰り返されるから負担になってきたわけで、ほんの一日体験したからと言って、ママの苦労の千分の一も理解してもらえません。

 

 

 

もちろん、パパが見てくれるというのであればお願いしていいと思いますが、そこでお願いしてやってくれるのであれば、『ワンオペ育児』に陥っているとしても、話し合えばすぐに解決できるタイプのパパかもしれません。

 

 

 

繰り返しになりますが、深刻に『ワンオペ育児』を拗らせてしまっている場合には、「わかってくれない」ではなく、「知ってもらう」というスタンスが大事です。

 

 

 

③家事をアウトソーシングする

 

 最後に「③家事をアウトソーシングする」についてです。

 

ここまで『ワンオペ育児』から抜け出すための方法2つを見てきましたが、実行するにはママも大変です。

 

 

 

ただ、中長期的にみると、上記の2つは実行していった方がいいのですが、今すぐに負担をなくしたい!という場合には、「家事をアウトソーシング」しましょう。

 

 

 

最近は一般家庭にもかなり根付いてきた家事代行サービスなどの利用を検討してみてはどうでしょうか。

 

 

 

もちろんお金がかかることですし、家に他人が入ってくるので、パパにもしっかりと相談するべきです。

 

 

 

その家事代行サービスの導入を提案する時にも、「①家事、育児を可視化する」で取り上げたスケジュール表は使えるかもしれません。

 

 

 

いかにそのサービスを導入する必要性、価値があるのかというエビデンスとなるからです。

 

 

 

ご家庭によっては、家事代行サービスに抵抗がある方もいると思いますが、そういうご家庭の場合には、掃除の負担を軽減するために、ロボット掃除機を導入したり、買い物や食事の支度の負担を軽減するために食材宅配を利用したり、と方法はありますので、パパと一緒に検討してみてください。

 

 

 

『ワンオペ育児』の回避方法

 

goodの写真

回避方法

 

 

不安はあるけれど、現時点では、まだ『ワンオペ育児』に陥っていないご家庭の場合は、『ワンオペ育児』にならないように、気を付けていきたいですよね。

 

 

 

『ワンオペ育児』回避のためのキーワードは「パパを育てる」です。

 

 

 

「パパを育てる」ためには、「見守る」「効率ばかりを優先しない」「情報提供」の3点が必要になってきます。

 

 

 

『ワンオペ育児』に陥る要因は、パパの性格によるところも大きいのですが、パパの心理を解説すると、ママの方が育児は上手だし、自分がやるより効率がいいし、子どもも自分だと泣いてしまうし、自分は外で仕事に邁進してるから・・・という理由を重ねることによって「適材適所」だと考えている場合があります。

 

 

 

または、家事、育児に関しては自分がママより優位に立てないことを自覚しているから、自己防衛のために、拒絶している場合もあります。

 

 

 

ママだってママになったばかりの頃は、抱っこもぎこちなく、肩が張ってしまうほどだったけれど、今となっては片手で抱っこ、片手でハンドクリーナーなんてことも難なくできるようになりましたよね。

 

 

 

育休を取得したパパもいるかもしれませんが、普通に仕事をしていたパパからすると、帰宅後の数時間と朝の数時間を一緒に過ごして来ただけです。

 

 

 

そんな短い時間で、ママと同等レベルの育児ができるようになるなんて、レアケースです。

 

 

 

さらに子どもにとって大好きなママがいる環境下では、パパが子どもとマンツーマンで向き合える時間は非常に少ないです。

 

 

 

パパはかなり積極的に育児に参加していかないと、ママに敵うわけがないのです。

 

 

 

つまり、育児に関しては、キャリアが違い過ぎてママと同等にパパが育児をすることはとても難しいということを念頭に入れておきましょう。

 

 

 

パパに育児に参加してほしいと思ったら、パパが子どもと向き合っている時間を大切にしましょう。

 

 

 

例えば、子どもの着替えを手伝ってくれていたら、遅くても、子どもがケガをしたりしそうでなければ、終わるまで待ちましょう。

 

 

 

無理やり腕を引っ張っていて子どもが泣いてしまうくらいの場合は助け船を出すべきですが、ママが手出しをしてしまうと、パパの出る幕はなくなってしまいます。

 

 

 

ママがやってしまった方が早くてきちんと着せられるかもしれません。

 

 

 

でも、それではパパはパパとして成長できないので、見守ることがとても大事になります。

 

 

 

朝の忙しい時間にもたもた着替えをさせていたら、イライラしてしまったり、手を出したくなったりする気持ちはわかりますが、今後、パパに手伝ってもらいたいと思うのであれば、ぐっと我慢です。

 

 

 

パパが育つには時間がかかります。

 

 

効率ばかりを優先させずに、成長を見守ってあげてください。

 

 

 

それから、パパへのダメ出しはダメです。

 

 

 

特に、子どもの前で「だめ」とか「そうじゃない」と否定することは絶対に避けてください。

 

 

 

パパのプライドをへし折ってしまいますし、子どもがパパを信用しなくなってしまうこともあるからです。

 

 

 

ただ、何も言わずに見守るだけでは、パパが育つ前に子どもが大人になってしまいますので、そこは「情報提供」をしてあげましょう。

 

 

 

ここでの「情報提供」とは「アドバイス」とほぼ同意なのですが、「アドバイス」というと、上下関係が生まれてしまいます。

 

 

 

パパを育てるためには、ママは上に立たない方がいいです。

 

 

 

「着替えの時はこうしてあげるとスムーズだよ」とか、「テレビの前で着替えさせれば大人しくやらせてくれるよ」といった具合で、情報提供をします。

 

 

 

「○○してあげて」とか「○○して」とパパの行動を誘導するのではなく、情報をそのまま実行するか、自分で工夫するかはパパ次第にしてあげましょう。

 

 

 

また、人間誰しもそうですが、きちんと認めることが大切です。

 

 

 

上手にできるようになったと感じたら、褒めてください。

 

 

 

パパにとっては、それは「当然」のことではなく、努力の賜物です。

 

 

 

「私は誰にも褒められていないのに」と思うかもしれませんが、パパが育てば、今までのママの努力を認めてくれるでしょうし、何より、子どもがママ大好きなのはママが頑張ってきた証拠です。

 

 

 

旦那を操作する(あやつる方法)

 

 

料理をする男性

旦那に家事をしてもらう

 

『ワンオペ育児』から抜け出すためにも、そもそも回避するためにも、パパには気持ちよく家事、育児に取り組んでもらう必要があります。

 

 

 

パパに家事、育児に参加してもらうためのキーワードは「感謝する」「頼る」「相談する」になります。

 

 

 

男性全般的に当てはまることですが、「頼られること」を不快に思う人は少ないようです。

 

 

 

ただ、女性がやってしまいがちな失敗パターンの「頼る」は、愚痴ってしまうことです。

 

 

 

女性同士であれば、大変だ、つらいと思うことを吐き出せば、それだけですっきりするということも多くありますが、男性としては、「無駄な時間」と思われてしまうことがあります。

 

 

 

「それでどうしてほしいんだろう」とパパはもやもやしてしまったり、聞き流されてしまったりします。

 

 

 

大事なことを伝えるときには、きちんと目的となるゴールを示すことが大切です。

 

 

 

つまり、最初にするべきことは「頼る」ことではなく、「相談する」ことです。

 

 

 

「相談する」際には「現状を伝える」「ゴールを明確にする」「アプローチを考えてもらう」という段階を踏みましょう。

 

 

 

「頼る」とは、パパの考えたアプローチの案を採用しつつ「パパの出番を増やす」ことです。

 

 

 

ちなみに、ママが考えた解決方法では、パパが納得しない場合や、実現されない可能性があるので、パパ発案の解決方法を原案とすることが、パパの出番を増やすには最短ルートと言えます。

 

 

 

「感謝する」は、照れや手間を惜しまず、過剰に使っていきましょう。

 

 

 

相談に乗ってくれたこと、頼みを承諾してくれたこと、実行してくれたこと、ことあるごとに「感謝」の気持ちは伝えてください。

 

 

 

「ありがとうって言いすぎているかも」と思っても、おそらくそれくらいでいいのですが、パパの反応にマンネリ化を感じたら、第三者が褒めていたことを伝えましょう。

 

 

 

「保育園の先生が褒めていたよ」「子どもがパパが○○してくれたって喜んでいたよ」といった具合です。

 

 

 

さらに、子どもに関する情報はどんどん開示していってください。

 

 

 

「百聞は一見に如かず」ではあるのですが、知っているのと何も知らないのでは雲泥の差があります。

 

 

 

未来の自分を助けるために、小まめな情報共有を積み重ねていくことをお勧めします。

 

 

 

自分が当然にやっている家事、育児をパパに協力してもらうだけなのに、面倒くさいと思ってしまうかもしれませんが、残念ながら、ママの努力は必要になります。

 

 

 

『ワンオペ育児』とうまく付き合う方法

 

 

外をみる女性の写真

ワンオペ育児と上手く付き合う

 

仕事の都合や家庭の事情で『ワンオペ育児』から抜け出すのが難しい場合もありますし、今日明日で解決できるものでもありません。

 

 

 

解決に向けて努力していくことはとても大事なのですが、解決する前にパンクしてしまっては意味がありません。

 

 

 

一番早急に効果が出るのは、やはり負担に感じている部分をアウトソーシングすることです。

 

 

 

家事代行サービスで家事の体力的、時間的な負担を軽減することも有効ですし、ベビーシッターや託児所を利用することによって、自分の時間を確保することも検討してみてください。

 

 

 

お住いの自治体によっては、産後や小さな子どものいる家庭向けに、民間の家事代行サービスのようなサービスを受けられたり、一時的に子どもを預かってくれたりというサービスを提供しています。

 

 

 

自治体によりますが、無料(回数制限はあり)や、民間より安い価格でそういったサポートを受けられる場合がありますので、利用のハードルは下がると思います。

 

 

 

パンクしてしまう前に、一度ガス抜きをして、根本的な解決に向けて動き出せるように、情報収集をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

『ワンオペ育児』ってどこから?まとめ

 

 

女性の写真

ワンオペ育児まとめ

 

現代社会に根付いてしまっている『ワンオペ育児』ですが、現状として負担に感じているのであれば、決してあきらめたり、見て見ぬふりをしないでください。

 

 

 

一人で解決できる問題ではなく、家族の問題なので、きちんと知ってもらうことが大切です。

 

 

 

「わかってくれない」と嘆くより、「知ってもらう」努力をした方が解決へ近づけます。

 

 

 

家事でも育児でも、今はパンクしないように、外部に頼ることで、気持ちの余裕をもって、根本的に『ワンオペ育児』を解決していきましょう。

 

 

 

「辛い」とか「なんで手伝ってくれないの」と、自分の主張を感情的にぶつけるよりは、現状を把握し、情報を共有し、ゴールを定め、解決方法を探る、といった筋道を立てて話をすれば、解決への道が開けていくのではないでしょうか。

 

 

 

ここで捕捉ですが、残念ながら、『ワンオペ育児』が解消されたとしても、まだまだママは忙しいです。

 

 

 

それでも、ママにとって忙しくても充実していたと思える一日が早く来てほしいと思っています。